外遊帳 2014 冬

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3月9日(日) 味噌作り

味噌作り教室に参加した。
昨年に続いて2回目だ。
前回作った味噌は昨年の秋ごろから食べ始めた。
美味しいし安心だし言うことなしだ。
煮ただけで何も味付けをしていない大豆が、美味くて美味くてびっくりした。


いったい何Kgの大豆を煮たのだろう。


パスタマシンみたいなのから、大豆ベースとがにゅるっと出てくる。

前回もそうだが、今回も参加者からモテにモテた。
モテ期キターと高らかに宣言したいところだが、参加者の平均年齢が65歳ぐらいなので、ちょっと控えておこう。
でも、「お兄さん、若いのに偉いわねえ。」などと言われるのは、なかなかどうして悪い気がしない。
素敵なお姉さまにおだてれるがままに、力仕事を一手に引き受けた。
若くてわけのわからない女性よりも、もののわかっているお姉さまがたの方が私は好きだ。

まあ、くそばばあに比べたら、若くてわけのわからない女性の方が好きだけれど。


2月某日 ここのところの遊びを総括する。

コツコツ更新するのが面倒くさかったため、まとめての更新とさせていただきます。
とまあそんな風に更新したりしなかったりとテキトーなことをしていると、年間更新が10回以下となってしまうこと必至という状況なわけなのでして、ご覧になられている方がいるのかいないのか知りませんが、もう、見に来なくてよいです、こんなサイト。

2月の休日は、だいたいスキーをしていました。
友だちと1回、同僚と2回、上の娘と娘の友だちを連れて1回、下の娘と1回、計5回も行っちゃいました。
後は、フクロウを眺めたり、モモンガの新しい穴を見つけたりもしましたが、どうも、生物関係は冴えない感じです。


下の娘も上達しました。来年は、家族4人で滑れそうです。


どう?わたくしの脚線美。


お幸せに。


今年は、いやってほどベニヒワを見たなあ。



エゾリスがこんな近くに! 昼間は調子に乗っています。

のんびりとフクロウを見ていると、1時間に一度くらい目を開けたり、毛づくろいをしたりと何か動きがあります。けれど、基本は寝ています。陽気のいい日だとこちらまで眠たくなってきます。
夜は恐ろしいハンターとなるフクロウですが、昼間は何もしないということを周りの生き物たちも知っているようで、シジュウカラやヒヨドリやカケス、リスなど、色々な動物たちがちょっかいをかけにきます。
上の写真、すごいでしょ?こんな近くまで来るんですよ。



1月某日 2014年 新年の遊びを総括する

暴飲暴食は例年通りに私の体をムシバンデいますが、みなさまにおかれましては、新年をいかにお迎えになられたでしょうか。新年明けましておめでとうございます。
コツコツ更新するのが面倒くさかったため、まとめての更新とさせていただきます。
とまあそんな風に、今年もダラダラと更新したりしなかったりとテキトーにHPを続けさせていただきますので、ご覧になられている方もテキトーにご覧ください。

ワカサギ編
糠平に2度行った。
1度目はまつさんと。


釣り人がほとんどいない。開始から数時間全く釣れず。後半少し釣れ始めたが、70匹弱の貧果。



卵を持っている大型の個体が多かった。てんぷらが美味かった。

2回目は、1人で行った。今度は前回と違う沢に入った。車は少なかったが、テントはたくさん張ってあった。張りっぱなしにして、何日も通う人がいるのだろうか。


朝日に輝く大雪の山々が美しかった。

気温は低く、マイナス20℃を下回っていただろう。
テント村を避けて釣り始めると、前回とは違って最初からアタリがある。
が、いかんせん寒くて色々と不都合が発生した。まず、この冬から投入したストーブ「ガスピア」の火がつかない。さらに、お湯を沸かすためのプリムスのストーブにも火がつかない。
おまけにこの日持ってきた小川のテントは、ファスナーが壊れていて、戸が閉まらない。
ラインは凍る、リールも凍る、ガイドも凍る、穴も凍るという状況の中、魚は入れれば喰いつくものだから、テントの戸を何とかするのが先か、ストーブを着くようにするのが先か、喰いついた魚を上げるのが先かなどと、おたおたしながら釣りを続けた。

結局テントの扉は、途中一カ所安全ピンで止めるだけであきらめた。
ガスピアはカセットボンベをハクキンカイロとともにウチポケットに入れて温めたら、火がついた。

4時前に終わるまで、魚はずっと釣れ続けたが、水深が20mもあるので、ただ仕掛けを底まで下げて釣りあげるだけでも結構な時間がかかった。試しに計ってみたら、底まで落とすのに30秒かかった。あげている途中でバラシたりすることもあるし、仕掛けが凍っていてスムーズに糸が出ていかないこともあるので、、どうも1匹釣るのに平均2分ぐらいかかってしまうということがわかった。

午後からは竿を二本だすとペースもあがり、複数匹つくことも珍しくなくなった。100匹入る袋、4袋分釣れたので400ぐらいは釣れたかなと思ったが、家に帰って数を数えると340尾ほどだった。重さは2.1kgあったので、それだけ大きいサイズが多かったということだ(いいサイズでそろえていつもは2kgで400尾計算なのだ)。


ガスピアとハクキン懐炉という新兵器も、扉の壊れたテントと糠平の冷え込みには勝てなかった。

鳥見編
山の方やら海岸の方やら、2度ほどさまよったが、大した成果はなかった。
仕事やら何かの用事やらで、内陸を走っていると、何度かベニヒワの群れを見つけたが、撮影時間がなく、あまり良い写真を撮ることができなかった。
じゃあ、今度はゆっくりと狙いに行こうと休みの日に行くと、その日には会えなかったり・・・。


この日の朝焼けはとても素晴らしかった。







モモンガ編
昨年何度も通った、撮影条件の良い穴に行ってみたら、1度目は全く気配がない感じだった。

鳥見の度に別の穴を探したが、あまりいい巣は見つけられなかった。そんな中、ある山奥で巣穴を見つけ、出てくるのを待ったが、狙いを付けているのとは違う穴から出てきてしまい、あっという間に暗い森に飛び立っていってしまった。

ただ、一度だけもう日が上って明るいのに、昨年の巣の周りにモモンガがウロウロしているのに出会った。とてもラッキーな出会いがあった。喜んでシャッターを切ったが、2,3分で巣に入ってしまった。明るいうちにモモンガに出会えることは少ないので、最高に嬉しかった。




ただ、この穴にはまだ定住しておらず、この日はちょっとした下見だったようだ。

その他編
今年は雪が少ないので、家の周りの河川敷全体が散歩コースだ。
あたたい時期と違って、人がいないので、犬をのびのびと放せるのがいい。
彼は雪が大好きなようで、夏場よりも喜んでそこいらじゅうを走り回る。
散歩は娘の役目だが、たまに一緒に歩く。


十勝の河川敷の夕暮が、とても好きだ。

娘が、冬休みの宿題に、羊毛でウチの犬を作ると言うので、横で私も一緒になってチクチクと犬を作った。
下の2頭は私の作ったものだが、やり始めると結構はまって楽しいのだが、一つ注意したいのは、実際の犬にも針をチクチクしたい衝動に駆られるということだ。